Elysium
美月の日常やどーでもいいこと, 自己満, お仕事がんばり物語等を綴った気まぐれ日記
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自分は、ある電化製品を使おうと思ってコンセントを挿していた。
父は、台所で 明日の料理を作っていた(本当に明日食べるつもりだったのかは いささか疑問)。
そして「それ」は、台所の流しと 炊飯器などが置いてある棚を隔てる、
壁のような・・・台のような・・・そんなものの上に置いてあった。
自分は 炊飯器を、その壁の方に 数cmずらした。 ただ、それだけだった。
父は 台所の流しで、・・・何かをしていた。 ただ、それだけだった。
ちなみに、母と姉はいなかった。 それがいけなかった。
次の瞬間、ガシャーン!!! とすさまじい音を立て、「それ」 は下に落ちた。
そう・・・。
自分が帰って来る前から 父はずっと作り続けていて、
途中 風呂に入りに行った時間を除いて 2~3時間もかけて作っていた料理。
「アジの南蛮漬け」。
特大のお皿と共に、豪快に下に落ちて ぐちゃぐちゃになりました。
自分は触っていません。 触ったのは炊飯器です。
父ももちろん触っていません。 流しで作業していました。
それなのに、2人の間にあった 「それ」 は落ちてしまいました。
もしかしなくても、自分が近づいて割れたのだから 自分のせいなのだろうけど、
それでも 自分は触っていないのです。 ミステリーです。 ミステリーですよね。
父は、「俺も触っとらん。 あんたも触っとらん。 なのに落ちたっちゃけん、しょんなかたい」
だなんて言ってましたが、絶対に悲しくて悔しいはず!!!
ま・・・酔っ払ってふらふらしてたから、そのつもりはなくとも
皿を 端の方に置いていたのでしょう。 ・・・憶測でしか語れませんが。
その後、別の皿に移されていた 「それ」 を、父は食べる気満々だったので・・・、
自分が その料理についていた ゴミを除く作業を買って出ました。
「死にゃせん」 とか言ってたけどさ・・・そりゃ死にはしないだろうけどさ・・・。
髪の毛はともかく、割れた皿の破片は危ないでしょ?;;
父は手間かけて作ったその料理を、満足そうに食しておりました。
だって、今日の夕飯を作るより先に 明日の料理をしていたのですもん。
それほど 手の込んだ料理だったのです。
そのおかげで、今日の夕飯は夜9時を過ぎていました。 あっははーのはー。
自分も それに付き合って少し食べたのですけれど・・・。 2口で断念してしまいました。
・・・すまん、父。 さすがに自分には無理だったよ。
でゎ(。・ω・)ノ
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